Shoichiro Hokazono Euphonium
外囿祥一郎(ユーフォニアム)

鹿児島市生まれ。ユーフォニアムを三浦徹、露木薫、スティーヴン・ミードの各氏に師事。

1992年第9回日本管打楽器コンクール第1位および大賞受賞、97年英国テューバ・ユーフォニアム・カンファレンスにおける「ユーフォニアム・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」受賞、同年9月フィリップ・ジョーンズ・ブラス・コンクール(フランス)ユーフォニアム部門優勝。

これまでにN響、東響、東京佼成ウインド、大阪フィル、九響、札響、名フィル等と共演。また航空自衛隊航空中央音楽隊在籍中は数多くの公演でソリストを務める。

2013年3月に航空自衛隊を退職、ソロ活動および後進の育成に力を注ぐ。

国内外でソロ公演を行う他、ザ・テューバ・バンド、ブラス・ヘキサゴン等のアンサンブルを主宰し意欲的な取り組みを行っている。2013年にはテューバ奏者の次田心平とデュオ・ユニット「ワーヘリ」を、15年にはパーカッション奏者の西久保友広とデュオを結成。

「題名のない音楽会」、「ららら クラシック」等のテレビ番組やNHK-FM等にも出演。これまでに27枚のアルバムをリリース。

東京音楽大学教授、エリザベト音楽大学、昭和音楽大学各客員教授および相愛大学音楽学部特別講師。ビュッフェ・クランポン・ジャパン専属講師。

外囿祥一郎(ユーフォニアム)