1986年桑沢デザイン研究所デザイン科を卒業後、渡仏。パリで写真を学び、写真家としてのキャリアをスタート。
1994年、7年間のパリ滞在ののち帰国し、雑誌、広告などでポートレイト、ファッション写真など人物写真を中心に活動。
オッジ、プレシャス、ドマーニ、メンズ・プレシャス、エスクワイア・ジャパン、VOGUE、ELLEなど、数多くの国内外人気雑誌の表紙、ファッション、ポートレイト、ウェブ、そしてサッポロ、伊勢丹、BMW、フジテレビ、テレビ朝日などの広告やカタログの撮影など、幅広く活躍。
また平野公崇(サックス奏者)、ファジル・サイ(ピアニスト)をはじめとするアーティストのCDブックレット撮影およびデザイン、アートディレクションを担当するなど、その表現活動は多岐にわたる
被写体を取り巻く空気感をも写真に収めるような独特のスタイルは多くのファンを持ち、ポートレイトにおいては特に高い評価を得ている。
ノザワ ヒロミチ(写真)