ARTIST
Tabea Zimmermann Viola

タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)

ドイツのラール生まれ。3歳でヴィオラを始める。
フライブルク音楽大学でウルリッヒ・コッホに、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でシャーンドル・ヴェーグに師事。10代でジュネーヴ国際(1982年)、モーリス・ヴュー(83年)、ブダペスト国際(84年)の3つのコンクールで優勝。

ソリストとして、ベルリン・フィル、ベルリン放送響、ロンドン響、パリ管、イスラエル・フィル、チェコ・フィル等を含むオーケストラと共演を重ねており、ザルツブルク音楽祭等の音楽祭にも出演。また、2013よりジャン=ギアン・ケラス(チェロ)の後任としてアンサンブル・レゾナンツのレジデント・アーティストを2年間務め、2015年にはフランクルフルト・ムゼウム協会のレジデント・アーティストを務めている。2014年には東京、兵庫で無伴奏リサイタルを行い、極めて高い評価を得た。

室内楽にも熱心に取り組んでおり、エマール(ピアノ)、ヘル(ピアノ)、テツラフ(ヴァイオリン)、ホルヌング(チェロ)、レヴィット(ピアノ)をはじめとするパートナーと共にハンブルク・ライスハレ、ロンドン・ウィグモアホール、ボン・ベートーヴェンハウス等に出演。また、アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)、ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)と結成したアルカント・カルテットのメンバーとして、ニューヨーク・カーネギーホール、パリ・シャンゼリゼ劇場、ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・コンツェルトハウス、ロンドン・ウィグモアホールを含む欧米の主要ホール、ラインガウ音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、インスブルック古楽音楽祭他の著名音楽祭に出演するほか、イスラエル、北米、そして日本ツアーを行っている。

リゲティ、ホリガー、リーム等、多くの現代作曲家がタベア・ツィンマーマンのために新作を書いており、マントヴァ―ニはアントワン・タメスティとツィンマーマンのために二重協奏曲を作曲している。

CDは30枚を超え、2009年にはレーガーとバッハの無伴奏作品集を、翌年にはブラームス、ビュータン等のソナタ集(ピアノ:K.ゲルシュタイン)をリリースし、高い評価を獲得している。

これまでにフランクフルト音楽賞、ラインガウ音楽賞、キジアーナ音楽院国際賞、パウル・ヒンデミット賞等を受賞。また、ヒンデミット財団理事、ドイツ・キンダーホスピス財団大使、そしてベートーヴェン・ハウスの理事長を務めている。

演奏楽器はエティエンヌ・ヴァテロ製(パリ)。

ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン教授。

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