ARTIST
Alexander Sitkovetsky Violin

アレクサンダー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)

モスクワの音楽一家に生まれる(祖父はユリアン・ユリアン・シトコヴェツキー、祖母はショパン・コンクールの覇者ベラ・ダヴィドヴィチ、叔父はドミトリー・シトコヴェツキー)。8歳で協奏曲デビューを果たし、その数年後にメニューイン音楽院に入学、在学中メニューイン卿より多大な影響を受けた。また、バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲、バルトークの二重奏等でメニューイン卿と共演している。

ネザーランド・フィル、フィルハーモニア管、ロイヤル・フィル、ロンドン・フィル、BBCスコティッシュ響、ウェールズ・ナショナル・オペラ、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、アカデミー室内管、ベルリン・コンツェルトハウス管、シュトゥットガルト室内管、ミュンヘン室内管、ウィーン・トーンキュンストラー管、ブリュッセル・フィル、マルメ響、ノルウェー室内管、サンクトペテルブルク響、モスクワ室内管、リトアニア室内管、オーストラリア室内管、読響を含むオーケストラ、サー・エルダー、Y.クライツベルク、D.シトコヴェツキー、D.R.デイヴィス、A.ドミトリエフ、M.タバシュニクを含む指揮者と共演。また、クフモ音楽祭、チェルトナム音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、ロッケンハウス音楽祭、サロン・ド・プロヴァンス室内楽音楽祭をはじめとする音楽祭に出演している。

ロンドンのアルバート・ホールで6日間行われたロイヤル・フィルの公演に出演、またブリュッセル・フィルおよびサンクトペテルブルク・フィルによるイギリス・ツアーのソリストを務める等、イギリスでは特に高い人気を誇る。

室内楽奏者として、2011年にはトリオ・ディ・トリエステ国際室内楽コンクールにおいてウー・チェンとのデュオで第1位を獲得、イタリアで20公演におよぶツアーを行うほか、カーネギーホールのワイル・リサイタルホールでもリサイタルを行った。また、ピアニストのウー・チェン、チェリストのレオナルド・エルシェンブロイヒと「シトコヴェツキー・トリオ」を結成、ロンドンのウィグモア・ホールをはじめとするイギリス中のコンサートホールで演奏するほか、フランクフルトのアルテ・オーパー、アムステルダム・コンセルトヘボウを含むヨーロッパのコンサートホールに出演、CDも複数リリースしている。

室内楽の共演者には、ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)、ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)、ジュリアン・ラクリン(ヴァイオリン)、マキシム・リザノフ(ヴィオラ)、ミシャ・マイスキー(チェロ)、ナタリー・クライン(チェロ)、エリック・ル・サージュ(ピアノ)、ポリーナ・レスチェンコ(ピアノ)を含まれ、ユリア・フィッシャーとのプロジェクトとして年に一度弦楽四重奏を組み、ベルリンのフィルハーモニーを含むヨーロッパの主要ホールで公演を行っている。また、ラズモフスキー・アンサンブルおよびアンサンブル・ラロと定期的に共演。

ニューヨーク・リンカーンセンターの「チェンバー・ミュージック・ソサイエティ」メンバー。ロンドン在住。